昨日ロモグラフィーのカラー写真をあげた時に、ロモのモノクロフィルムについてもちょっと触れたので以前撮った写真をあげることにする。
原宿。どっちの店が思いついたか知らないけど洒落てる。
アパートの廊下にいたなめくじ。
葉っぱがいきいきとした緑なの、モノクロでも伝わるかな?
高田馬場ロータリーにて。
実家の犬。
友達の家の亀。ゆっくりしてたのに邪魔してごめんね。
体調崩して入院した時の写真。病室とモノクロは相性良すぎて悪い。
すべて minolta α303si で撮影。
この時がロモもモノクロも初めて。
我ながらいい写真が多い気がする。笑
撮ってみて面白かったのは、モノクロ写真ってモノクロにしか見えなかったんだけど、自分で撮ってみてからはその見え方が変わったこと。
カラーをモノクロに落とし込む行為を通じて、モノクロをカラーに脳内変換できるようになったというか。
微分ができれば積分もできるってところかな。違うか。
いままではモノクロ写真を見るとどうしても古く見えたり隔絶した世界のものみたいに見えたりっていうのがあったんだけど、ちゃんとそこに色があったことを感じられるようになったし自分の今いる世界と地続きのものに感じられるようになった。
だから、モノクロフィルムで撮ってみて良かったなあと思う。
これ以降モノクロを撮ってなくて、他のフィルムは使ったことがないんだけど、私はこの写り結構気に入ってる。
カラーの記事でも言ったことだけどエッジが効いてるのが好き。
モノクロだと余計に鋭さが出て、なんか途端にメッセージ性がありそうな写真になるのが良い。笑
他のモノクロフィルムも試してみようかなあ。
ロモのカラーネガについてはこちら↓