①はこちら↓
上の記事に引き続き、ベトナム旅行について書いていきたいと思う。
①は準備編だったので、今回は実際の旅行の内容について。
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2017年4月3日、深夜、ノイバイ空港。
ベトナムに着いて最初に撮った写真。
韓国で飛行機の乗り継ぎ(しかも金浦空港から仁川空港に移動しての乗り継ぎ)をしなければならなかったが、ネットやそのへんのオジさんを頼りつつ、なんとかベトナムまで辿り着いた。
空港に着いたら次はホステル。
空港からハノイ市内までは電車がないのでタクシーで向かう。
タクシー待ちの列に並んでタクシーに乗り込み、事前にホステルの予約画面をスクショしたものを見せて、目的地を伝える。
運転手さんがカタコトの英語で道中の暇をつぶしてくれた。道路が思ったより現代的だったことと、途中でちらりと見たお花の市場が綺麗だったことを覚えている。
タクシーに乗って20〜30分くらいで、ホステルに到着。真夜中だったけど問題なく受け付けてくれた。
泊まった部屋は女性専用ルームで、2段ベッドが3つか4つあるだけの部屋だった。
その日は疲れていたのでそのまま就寝。
移動の1日であった。
旅行2日目、朝起きてシャワーを浴びる。
ホステルの備え付けだと思って使ったタオルは、あとで同室者のものらしいことが分かった。勝手に使ってごめん。ホステルってタオル無いんだね。
とりあえずホーチミン廟とタンロン水上人形劇場だけは行くことにしていたので、それに向かいつつ散策することに。
ハノイは旧市街なので道がたいへん入り組んでいて分かりにくい。
wi-fiも持たずmaps.meも知らなかった私は、ガイドブックだけを頼りに半ば迷子になりつつウロウロした。
ハノイの町並みは、まさに東南アジアの発展途上国といった雰囲気。あとなんだか生臭いにおいがした。
バイクがいっぱいの景色に「東南アジアっぽい!」とちょっとテンションが上がる。
野良鶏。?
まずはタンロン水上人形劇場のチケットを買いに劇場へ。
1等席と2等席があり、それぞれ10万ドン(日本円で約500円弱)と6万ドン(約300円弱)だった。
無事、夜の公演の1等席のチケットを購入。
公演までかなり時間があったのでホーチミン廟へ。
徒歩で行ったら結構遠かった。
ホーチミン廟。
中に入って観光したかったけど、カメラを持っているからと断られた。
預けたらいいかと聞いたけど返事はNO。
仕方ないので衛兵の交代だけ見て帰った。
ホーチミン廟を見た後、また旧市街に戻り探索した。
ガイドブックに載ってたお店で食べたデザート。お腹いっぱいになった。
様々見ているうちに水上人形劇の上演時間が近くなったので、劇場へ向かう。
外観は古びているけれど、中に入るとわりあい立派な造りである。
観光客もいっぱい。
日本語の解説があったのでそれを取って指定された座席に向かう。
左手には音楽隊がおり、正面がプール状の舞台になっている。
人形劇。どう操っているのか不思議。
ベトナム語で物語は進行していくけど、解説書もあるし、見てるとなんとなく話の筋がわかるので大丈夫。
私は物語とか以前に、そもそも人形が動く様子を見ているだけで楽しめた。
2日目はこんな感じで終了。
3日目。
ここでやっとフォーを食べた。
フォー。パクチー苦手なことに気づいた。
見たいものはあらかた見てしまったし、この日がベトナムを発つ日だったのでお土産を探して回った。
カラフルなものが多くて楽しい。
ホーロー。有名らしい。
派手な装飾が施された器。
繊細な刺繍の入った小物。
お土産を買うともう特にやることもなくなった(というかホームシックで早く帰りたかった)ので、荷物をまとめ出発。
空港方面に向かって散策し、しばらくして疲れたのでタクシーをつかまえ空港に向かった。
飛行機は23時発なのに19時には空港に着いてしまっていた。
今考えると、どうせならもっと色々観光してくれば良かったのにと思うけど、初めての一人旅でホームシックなのだから仕方ない。
翌朝無事に日本についたときには非常に安心した。
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以上が私のベトナム旅行のあらましである。
そもそもまともな観光をあんまりしてないうえにうろ覚えなので、参考にはならなさそうだ。
ベトナム旅行では忘れがたい事件があったので、おまけ的にまたそのことを記事にしたいと思う。