先日、高校時代の後輩と2人でタイに行ってきた。
7泊8日、バンコクとプーケットをまわる旅行である。
修学旅行以外でまともに友達と旅行に出かけるのははじめて。
ドキドキワクワク、ちょっぴり不安、だったが、結論から言えばめっちゃ楽しかった。
旅程は以下の通り。
1日目:日本→バンコク
2日目:カオサン通り、ワット・ポー、謎の水上ボートツアー、ワット・アルン、カリプソ・キャバレー
3日目:ワット・パクナム、ナイトマーケット
4日目:ツアー(水上マーケット、エレファント・キャンプ)、カオサン通り
5日目:マッサージ、バンコク→プーケット
6日目:タイガーキングダム、パトンビーチ、ナイトクラブ
7日目:ピピ島
8日目:プーケット→(マレーシア)→日本
なんだか2日目だけ内容盛りだくさんで他の日はスカスカみたいだけど、これには訳があるので仕方ない。
実は旅行5日目にあたる2/19は万仏節というタイの祝日だったのだ。
その関係で4日目の夜に行こうとしたカオサン通りのナイトクラブは閉まってるわ、5日目に行こうとした王宮やそこに併設されてるワット・プラケオってお寺も閉まってるわで無駄足踏みまくりだったのだ。
王宮とワット・プラケオに関しては他の日にも行ったけど営業時間終わってて入れなかったので、今回は縁がなかったなあと諦め。
リサーチ不足といえばそうなんだけどね。笑
今回は前編として、バンコクの思い出をサクサク振り返ろうと思う。
1.カオサン通り
バンコクの繁華街。通りも短いし規模はそんなに大きくない。昼は比較的のんびりしてるけど、夜は観光客も増え屋台が出て活気溢れる感じに。あと飲食店が爆音で音楽を流して道がクラブ化する。
私はここでヘナタトゥーをした(アトピーだからか一部かぶれて皮膚がはげた)。
万仏節で行けなかったクラブもここにある。
2.ワット・ポー
三大寺院のひとつで、全長46m、高さ15mのばかでかい涅槃像のあるお寺。
涅槃仏の大きさもさることながら、足の裏の螺鈿細工がとっても綺麗で、私はこっちの方が感動した。
写真だとおじさんの頭が一番目立っちゃってるけどそれはご愛嬌。
他にも敷地内には綺麗な仏塔みたいなのがいっぱい建ってたりマッサージがあったりと、結構盛りだくさん。しっかり回ると疲れる。
3.ラッキーブッダのいる寺
今考えたら結構な値段のする謎の水上ボートツアーで連れていかれた寺。
調べてみたところラッキーブッダなんてものはないらしく、有名な詐欺手口に引っかかっていたらしい。騙された。
ということでこのお寺の正式な名前はわからないけれど(お坊さんはいたのできちんとしたお寺ではあるらしい)、カラフルな仏像や動物の像がいっぱいあって賑やかなお寺だった。
写真はお坊さんの像があまりにもキュートだったので一緒に撮ったやつ。顔真似してみたけど笑っちゃって似てない。
4.ワット・アルン
これも三代寺院のひとつ。
仏塔の上の方には風鈴がいっぱいついてて、シャラシャラと心地よい音がする。
いろいろ行ったなかでもかなり良かった。
白い仏塔はこんな感じ↑で、近づくと意外とカラフルな装飾がほどこされてることがわかる。
ちなみに写ってるのは私で、左腕のがカオサン通りでやったヘナタトゥー。
5.カリプソ・キャバレー
アジアティーク・リバーフロントの中にあるニューハーフ・ショーの劇場。
世界各国の歌に合わせてダンスを披露してくれる。衣装の早替えがすごい。
コンセプトがわけわからんのもあって面白かった。
ショーの後にはキャストの方と写真撮影もできて良い思い出になった。
6.ワット・パクナム
むっちゃ綺麗。これも寺。
市街地からは少し離れてるので電車で行った。
駅からワット・パクナムまでの道のりは地元民ばかりで、ノーヘルでバイクに3人乗りする子どもとかをたくさん見かけた。
シンプルに遠いので駅からはタクシーが良い。
7.ナイトマーケット
ナイトマーケットのなかでもたぶん一番有名なラチャダー鉄道市場。
この有名なアングル、テント群を上から一望するアングルは隣接したショッピングセンターの駐車場からのもの。
マーケット内は食べ物も衣服も雑貨もある。きちんとしたレストランもある。生バンドが演奏するバーもある。なんでもある。
上から見るとめっちゃ広いようだが、実際歩いてみると全然まわりきれるくらいの大きさ。
8.水上マーケット
ツアーを利用して行った水上マーケット。
川に面したお店をボートに乗って見てまわる感じ。ボートで物を売ってる人はそんなにいなかった。
狭い川なのでボートが大渋滞していて、私は背中にほかのボートの舳先が激突してきた。笑
9.エレファント・キャンプ
これもツアーで行った。申し込んだときにはなかったはずだけど、なんか増えてた。
象がメインではあるが、他にもいろんな動物やアクティビティがある。
象には600バーツ(2000円ちょいくらい)で乗った。
意外と高いし大きく揺れるので怖い。途中で沼みたいなのにも入っていってた。ざぶざぶ。
象使いの人に途中で象牙のアクセサリーを勧められたけど、帰りの空港でどうなるかわからんし丁重にお断りした。
園内にはライガー(生後半年)もいた。
ライガーなんてなかなかお目にかかれるもんじゃない!と思い写真を撮ることに。こっちは700バーツ(2500円くらい)だったかな。
横で猛獣使いがポーズの指示を出してくれる。
結構長く時間をとってくれたので心ゆくまで触れ合えた。
10.マッサージ
万物節で王宮に入れず、時間を持て余したバンコク最終日。もうゆっくりしようぜということで行ったマッサージ。
日本人街であるタニヤ通り近くの、「有馬温泉」というところに行った。
たくさんあるメニューから、30分全身マッサージのコースをチョイス。値段は忘れた。
おばちゃんにカタコトの日本語で指示を出され、服を着替えてマットに寝転ぶ。
部屋の薄暗さと静かさが心地よく寝そうになるが、定期的にマッサージがめっちゃ痛いモードになるので結局寝れなかった。
腰の骨と首の骨をバキバキ鳴らされたのが衝撃的だった。殺されるのかと思った。